上海食品市場動向分析
一、上海食品市場：800億元以上の規模
市の人口の増加と収入の安定化により、上海食品市場は急激に拡大しています。2002年全市食品の小売額は825.33億元で、1992年の190.70億元比3.33倍の増加、平均毎年15.8％拡大を続けています。 2003年1~5月期の全市の食品小売額は361.45億元にして、昨年同期比6.8%増加しています。
上海食品市場において最近10年間で最も拡大したのは1993年であり、昨年度の伸びと比較するとそれを28.5%上回っていました。 食品市場の伸びに最も影響を与えるのは人口の流動、市民の収入、物価動向、旅行流入出人数、企業活動等であります。
1、 人口。人にとって食品は生活に関わる不可欠の必需品です。2002年までに上海市の戸籍を有した人口は1334.23万人で、1992年の1289.37万人に比べてから見ると、最近の10年間に44.86万人を増えてきました。他に戸籍をしていないの300万人以上が上海で仕事と生活をしています。今上海に常住人口は1641万人を達成します。
暦年に市の人口が変化した状況から見ると食品市場の需要量が人口の早く増加して変化する事に関係があるとよく分かりました。
2、収入水準。上海でGDP に人当り平均で5,000ドルに近ずくな状況の中で、市民収入の水準が変化することにより食品市場の需要金額と需要構造が影響されました。2002年上海市区の住民家族は人当り平均で13250元の収入を割り振るが出来ます。1992年に比べて3.4倍を増加し、平均毎年に逓増速度は15.98%です。
3、 物価水準。1993年から1996年まで上海の食品小売額は去年に比べて増幅が全部 20%を超えました。(1993年は28.5%、1994年は25.2%、1995年は25.2%、1996年 は20.5%になってました。) しかし、最近の4年間の増幅は全部10%により低くくになりました。(1999年は8.4%、2000年は7.1%、2001年は7.9%、2002年は9.0 %)。その差の原因は物価水準の影響で、1993年－1995年に市の小売物価の水準は去年の増幅により10%を超えます。しかし、最近の4年間の小売物価の水準は去年の増幅に比べて全部マイナスになりました。物価の要因以外は上海食品市場の年に増幅はいつも8－11%の間にしています。
4、旅客の規模。調査によりますと、外国から上海に来ている旅行者の消費支出の中には飲食方面に10%を使います。国内の旅行者は消費支出の中に飲食の15%を占めされてます。2002年上海に来ている旅行者数は9034万人に達成します。(その中に3%は外国旅行者、97%は国内の旅行者です。) こんなに大きいな規模で上海食品市場に重要文：斉暁紊
な役割を果たすために影響があります。
5、機関、団体の消費。企業、機関、団体の各公務とか、業務などの活動には食品市場 に大きいな割合を占めしています。(飲食を特に) 。2002年上海全市の飲食小売額は184.23億元で、去年より30.1%を増加しました。
二、食品市場構造の変化
人は衣食が充分にした後に食品の消費水準も上がって、特に量の増加じゃなくて、品
質と消費の構造の改善も表します。食べるの方も単に量と美味しさだけじゃなくて、最も安全、衛生、科学、便利で、時間を節約し、飲食の環境と雰囲気が求められます。今年の1~5月に全市主なの食品の小売の量から見ると去年の同期に増幅は2.1%－
9.5%の間で、特に野菜の中できれいに加工したもの11.7%を大幅に増加しました。 全市の小売総額の構造から見ると食品の小売額が安定して増加しています。但し、増
幅は社会消費品の小売総額の幅によりやや低いです。近年の食品は小売総額の割には緩やかな下降態勢になっています。(附表一に参考する)
住民家庭の消費構造から見ると恩格爾係数(食品消費は消費性支出の割合を占めしま
す) が着実下降する。2002年上海の城鎮の住民家庭の恩格爾係数は39.4で、1992年に比べて16.4点を下降しました。
住民家庭の食品消費構造から見ると上海の城鎮の住民は外食と水産品を購入すること
の増幅が上り早いです。各別で食品消費の18.60%と15.51%を占めされてます。他の全国の城鎮住民の消費割合に比べて大分に高くなってきました。(附表二に参考する) 。上海農村の住民家庭は水産品、玉子、家禽の消費量が高くなりました。全国の農民家庭の消費水準にして2‐4倍です、しかし、食料、油、野菜の消費量は差別が大きくならないです。(附表三に参考する)
三、SARS で食品市場の影響
SARS の突如に来て、元気の経済が暗い影に影響されました。その同時に食品市場も大
きいな影響にされて、今年の三月下旬から、市外、海外の旅行者数と公務活動が大幅に減少しました。各ホテルの動員人数は明らかに下がってきました。市の住民は公共場所に活動することも減少し、消費も下降しました。4月20日からSARS の疫情が早く上昇し、食品市場の影響にだんだん大きくなりまして、5月が一番ピークになりました。6月からよやく市場が除除に回復しました。
1、 飲食市場が大きいな影響。食品市場の中で一番影響されてるのは飲食業です。一、 外食が減少し、SARS の防止するために各種な祝い活動を取り消されました。例えば 結婚式、誕生パーティー、食事会などを減少し、住民はなるべく外出しないようにし
ました。二、団体の飲食の活動が減少しました。例えば、企、事業の団体の祝典とか、検討会とか或は業務上の招待などを取り消し又延期するということが多いです。三、旅行の飲食方面も減少しました。例、旅行会社は団体旅行を作ることには禁止です。上海へ出張来る人も減少しました。
2、 旅行者数の減少に対して飲食に影響されるの予測。今年国内の上海旅行は3ヶ月 を影響される予測です。海外の旅行者は4ヶ月となる、その予測になると2002年の海
外から上海へ来る旅行者数は272.53万人となります。国内は8760.92万人です。SARS の原因で海外から上海へ来る人が少なくとも90.84万人を減少しました。国内の旅行 者数が少なくとも2190万人です。
去年の消費水準によって計算すると(2002年国内から上海へ来る旅行者は平均1134.37 元を消費しました。その中に飲食費は174.51元です。海外の旅行者は平均に換算して、
人民元の6894.62元を消費しました。その飲食費は689.46元です) 。
今年SARS の影響で海外の旅行者が62.63億元と国内の旅行者が248.43億元の消費を
減少しました。両数字を合計すると311.06億元の消費を減少し、その中に全市の飲食 の売上は43.5億元です。
4月末から5月のはじめ、飲食店にまともな食事の売上は約70%を下がりました。但
し、ケンタッキー、ピザラ、新亜大包(肉饅) などのファースト・フード店は10%以下に下がってました。4月分の全市飲食の小売額は11.85億元で、去年同期に比べて12.3% を下がりました。5月分の10.55億元が去年の同期に比べて27.9%を下がりました。
3、 主と副食品などの生活必要品が基本的に影響がありません。且つ、外食が減少した 反面で家中の消費が相対的に増えました。SARS の時期に住民はなるべく外出、遠方 にいかないで、近くで消費します。そして、生活の必要品も増加し、特に食品の貯蔵 することにしては大きいなスーバの売上を増加しました。便利店の販売にほぼ影響がありません。外来の購買力が大幅に下がって、住民は近くに消費するの原因で、商業中心の食品の購買力が下げ、周辺の方が逆に上りました。
財政部と税務局はSARS に一番影響された飲食店などの業種に税制の特恵を与える政策を実施し、基礎施設に対して国家は大量の投資しまして、下半期の市場回復を基礎 にしました。且つ、市民の収入は依然として早いスピード勢いで増えることを維持してます。(今年、人は平均にして、収入を支配することは14000元を超すことができると予想されます) 。世界博覧会にして上海の経済を動かせることがもっと影響されます。 SARS の防止警報を解除した後、市民の生活、消費、社会団体の消費を正常に回復し、 外来の消費も快速に戻ります。そして、企業団体はSARS の原因で延ばした色々な活動を戻し、市民の購買力は依然として増加し、延ばした消費計画も戻ります。その時、 市場は大きいな“補助性”の戻すことを出現するつもりです。食品市場の補助性に戻ることが第三四半期に表すことを予測されました。
表一 近年の上海市食品小売額の増幅及び比重
項目 食品の小売額(億元) 去年に比較した増 社会消費品小売総額(億元) 小売総額に食品の比重1992年 190.70 17.1 464.82 41.03
1993年 245.13 28.5 624.30 39.26
1994年 306.85 25.2 770.74 39.81
1995年 384.08 25.2 970.04 39.59
1996年 462.71 20.5 1161.30 39.84 1997年 532.12 15.0 1325.21 40.15 1998年 604.21 13.5 1471.03 41.07 1999年 654.67 8.4 1590.38 41.16 2000年 701.42 7.1 1722.27 40.73 2001年 756.91 7.9 1861.30 40.67 2002年 825.33 9.0 2035.21 40.55 2003年1~5 361.45 6.8 901.78 40.08
表二 上海と全国城鎮住民家庭食品の消費構造の比較 表三 上海と全国農村住民家庭平均人に全年主要食品消費量 単位：% 単位：キロ
項目 上海 全国 項目 上海 全国
外食 18.60 15.60 食料 230.48 237.98 食料 6.11 9.34 野菜 92.43 109.30 油 1.79 2.92 食油 8.05 7.03 肉、禽 15.9 20.53 豚牛羊肉 18.13 14.50 玉子 1.69 2.82 家禽 7.88 2.87 水産品 15.51 7.55 玉子と製品 9.76 4.72 野菜 7.63 9.65 水産品 16.59 4.12 薯類 0.58 0.93 食糖 2.53 1.43 1.53 1.54 酒 10.52 7.10
調味品 1.17 1.50
食糖、飴 1.41 1.26
煙草 4.88 5.16
酒と飲料 4.67 5.16
乾鮮瓜果 5.92 6.52
果実と身 1.19 1.22
菓子 2.97 2.11
乳と乳製品 5.73 3.98
その他 2.67 2.21
合計 100 100
表四 全国城鎮住民家庭平均人に全年主要な食品消費量 項目 単位 消費量 項目 単位 消費量 食料 キロ 79.69 食糖 キロ 1.67 新鮮野菜 キロ 115.86 果糖 キロ 0.60 薯類 キロ 13.09 煙草 キロ 26.81 大豆 キロ 0.37 白酒 キロ 2.57 豆腐 キロ 5.26 果実酒 キロ 0.20 食用植物油 キロ 8.08 ビルー キロ 6.29 食用動物油 キロ 0.39 他の酒 キロ 0.63 豚肉 キロ 15.95 鮮瓜果 キロ 50.88 牛肉 キロ 1.92 菓子 キロ 3.26 羊肉 キロ 1.25 鮮乳製品 キロ 11.90 家禽 キロ 5.30 粉乳 キロ 0.50 魚 キロ 4.46 乳酸 キロ 1.36 蝦 キロ 1.13 新鮮玉子 キロ 10.41 他の水産品 キロ 4.74